O/F Short Index

上から順に新しいお話です。

間違い探し
古市が聖石矢魔への編入を打診されていることを知った男鹿のお話です。小五の回想シーンのエピソードを交えながら、古市のやんちゃなところというか、ちょっとぶっ飛んだところを描けたらいいなと思いながら書きました。

戦場のボーイズライフ
鷹宮戦をおがふるフィルターを通して書いたお話です。前半の古市視点では、なぜあの時ティッシュを使って鷹宮たちと戦ったのか。後半の男鹿視点では、なぜ戦いにカタをつける最後で古市の『ジャンプ泥棒参上~』のアホ面を思い出したのか。考えながら書きました。短編で今までで一番書くの大変でした。2ページ。

星降る夜に
古市がはじめて悪魔召喚ティッシュを使った、古市パニック直後のおがふる。小学生の頃の出会いたてのエピソードを交え、男鹿がみんなに言った古市の強さとか、男鹿が戦って向き合ってくれたことで古市がどれだけ救われたかとかを、もっとはっきりさせたいなと思って書きました。2ページ。

痛快ウキウキ通り
2011年(うさぎ年)のあけましておめでとうございます小説でした。いつものノリ(一応付き合ってる)のおがふるが、いつものノリで元旦を過ごします。昔のアニメのEDによくあった、主人公の後ろに横スクロールで仲間がぞろぞろ歩いていくあの感じをイメージしました。友達たくさんよかったね、でもお前はこっそり特別。

ウェザーリポート
古市が入学取消を受け、石矢魔に入りたての頃のお話で、ベル坊はまだいません。男鹿は自分のせいで古市が志望校へ行けなかったことを悔い、古市は男鹿が自分自身を責めていることに気づいていて、それでもお互い気にしないふりをしています。でもこうなっちまったらせめてその中で楽しく、と思える強さをこの二人は持っているんじゃないかと思います。

どんどどん
わたしがべるzに興味をもったきっかけ、伝説のプール回のお話です。男鹿ほどではないにしろ、それまでにも古市が古市個人としてケンカをしたことは何度かあって、そのたびに男鹿は胸を痛め、それでも手を出すのを耐えていたんじゃないかと思って書きました。
あの号のジャンプ、沖田君大活躍の銀魂六角編のすぐ後にプール回掲載だったので、流れるように落ちた人は多かったんじゃないかと思う(白黒だと似てる)。2ページ。

名前を呼んでくれないか
付き合ってるおがふる。六騎聖とのバレー対決を終えて、三木君と和解した後のお話です。部屋でいちゃいちゃしながらだべってるだけのとても短いお話ですが、さりげなくハートフルで、個人的には結構気に入っています。

たべるなら最後まで※R15
おがふるが夜に致した後、男鹿が古市の体を清めたり、眠りやすい環境を整えたりを淡々とするお話です。大切にする、ということの意味を男鹿が男鹿なりに模索します。読んだら眠くなる話にしたくて書きました。エロみは薄いですが、エロいことをした後の話ではありますので15禁です。